ウィーンからベネチアのオンラインチェックインしてみたところ、
最後に表示されて焦らせてきたのが、
以下のどれかのドキュメントをアップロードしてくださいの文章
・EUデジタル証明書
・PCRテストの結果
・治癒証明書
3回目までワクチン摂取はしていたのですが、
1・2回目が日本で打っていて、
EUデジタル証明書を持っていなかったため、
「なんだと!? そうしたら、PCRテストを受けなきゃいけないのか!?」
と今回のフライトの無料でオンラインチェックインができるようになったのが、
24時間前だったため、
明日飛ぶのにどうしようと大パニック。
ワクチン摂取の証明書は、EUデジタル証明書ではなければいけないのか?
それとも、摂取したことが証明されればそれでいいなら、
日本で受けたものでも証明書があればそれでいいのか？
とわかりませんでした。
チャットでライアンエアー にコロナの証明について問い合わせてみた
ライアンエアー のサイトを見たところ、
チャットでのお問い合わせを見つけたので、
早速問い合わせてみたのですが、
私の英語での伝え方が悪かったのかもしれませんが、
「到着する国の要件に従ってください。」
との回答が。
ウィーンでは、カフェ入る時など、
外食する時に、ワクチンを受けたかの証明書を見せる必要があるため、
その感じでライアンエアー に乗るために、
何か証明が必要か知れたかったのですが、
その回答が得られませんでした。
今回は一人旅で、2泊3日の予定で、
まあ空港に当日行って、乗れたらそれに越したことはないし、
もしもEUデジタル証明書がない場合は、
PCRテストの結果か回復証明書が必要ということだったら、
2泊3日の帰りもPCRを受けなきゃいけないと考えると
それは厳しいし、結果が出るのが間に合わないし、
ということで潔く諦めようと思い、
当日とりあえず、空港に行こうと思い出発しました。
往路 (ウィーンからベネチア)
ウィーン国際空港には、2時間前くらいに着き、
念のためビザチェックが必要か聞きに行った際に、
日本の紙のワクチン摂取証明書を証明として使えるか聞いたところ、
ビザチェックや現地のチェックインでのカウンターでは
そもそもコロナに関する証明書を見せる必要は特にないとのこと。
また、その時にもしも搭乗する前のチケットをスキャンするカウンターで、
スタッフの人にコロナに関する書類を見せてと言われたら、
その紙(日本の証明書)を見せてみて、と言われました。
そして保安検査場のゲートの場所を教えてもらい、
全てがすんなり進み、
搭乗前のカウンターでも、
パスポートとチケットをチラッと確認されただけで、
無事搭乗できました！
他の空港では、違うということもあるのかもしれませんが、
今回のフライト(2022年4月のウィーンからベネチア)は、
ライアンエアーに乗る上で特にEUデジタル証明書や PCRテストの結果、陰性証明書などは
確認されることもなく必要ありませんでした。
また、ベネチア 着いてからも、
イタリア の入国の条件は、2022年4月現在、
dPLF というデジタルフォーマットに登録するのと、
ワクチン摂取証明書が必要なのですが 、
今回は特に誰かに確認されることもなく、
シェンゲン協定内の移動だったこともあり、
飛行機を降りて、
すんなり出口に向かい、
そのまますぐに空港を出れてしまいました。
おそらく飛行機を降りてから、
10分15分くらいで外に出ていたのではないかと思います。
というわけで、長くなってしまいましたが、
今回のフライトでは、
特にコロナに関する書類はライアンエアーに求められませんでした。
復路(ベネチア からウィーン)
こちらでも同じく、特にコロナに関する証明書を
チェックされる場面はありませんでした。
なので、ライアンエアー を利用するために、
EUデジタル証明書や、その他のワクチン証明書、
PCRや抗原検査の陰性結果、治癒証明書などは必要ありませんでした。
ただ、帰りのベネチアの空港では、
イタリア の入国条件だった、デジタルフォームの提出の証明になる
入力後にゲットできるQRコードを見せる必要があったので、
ライアンエアー 自体は今回、特にコロナに関する書類は必要ありませんでしたが、
入国する国独自の制度があるので注意です。
まとめ
私自身、今回のフライトに無事乗れるのか、
乗る直前までわからずドキドキしていたので、
この記事を読んだ方のお役に立てたら嬉しいです。
しかしながら、
コロナの規制の状況は刻一刻と変わっていて、
この記事とは異なる対応になることもあると思いますので、
ぜひライアンエアーのお問い合わせのチャットで、
直接ライアンエアーのスタッフの方に聞いてみたりして、
フライトを楽しんでください。
コメント